2012年6月26日火曜日

JCRC修善寺(第4戦)

Hello world.
少し遅くなりましたが、忘備録。

先日6/10に自身初となるロードレースに参戦してきました。
参戦したレースはJCRCとかいうなんか凄みのあるレースです。
Jって文字があるあたりJapan感滲み出ててちょっと…ってかんじ。

自分が参戦したのはXクラス。まぁ初めてJCRCを走る人用のエントリークラスです。
ただ、Xといっても他のレースで活躍しちゃうような凄腕(脚?)も出てくるのでこわわ…

とまぁ、こんな感じでビビりながらのエントリーでした。
ただ、エントリーした直後(レース1か月前)に膝を盛大に故障いたしまして、、、、あとはお察しください。

当日は、仲間のもとぶー(@motobu_tukareta)を大磯駅で拾い、小田原でかずまさん(@bikeman_kazuma)と合流。


早朝の西湘バイパス

2台の車で早朝の伊豆のワインディングを気持ちよく流しながら、少し早めに今回の舞台である修善寺サイクルスポーツセンターに到着。


到着後はトイレに勤しんだり、試走したり、トイレおかわりしたり、グダったりと、、、まぁ、ゆるい感じでレース直前を迎えたわけです。

どうみてもゴルファーです本当にありがとうございました

ちなみに会場ではやまちゃんに遭遇、そして今回お初顔合わせのきおたぽさんやいたきさん、いーたんさんなどと自分たちの出番が来るまで先に走っているかずまさんを応援したり、芝生に寝転がってグデーっとしてました。

かずまさん(きいろいの)



いたきさんのあられもない姿




超ぷりちー



やまちゃんが牽く!


そしてレース本番。
ホビーレースでも意外と緊張するんですよね。ニヤニヤしてましたがスタート前は意外とドキドキしてたんですよ。

レーススタートの号砲とともにX1クラスの総勢36名が走り出す。

そこでなんとクリートが嵌らないというクソファッキンな出来事が起こりましていきなり先頭集団においていかれかけたけども、意地で嵌め込んでプチスプリント状態で先頭集団を捕える。

先頭集団は1週目からかなりのハイペース。
みんなアウターでグイグイ登って行くんです。
まぁ自分は安定のヘタレインナーでクルクルと楽をしながら追っかける…

ダウンヒルもタイヤがニュルつくくらいの高速ダウンヒル。それもインの草にバシバシ当てながら。なかなかテクニカルで楽しい。ちょっち怖いけど。

確か1週目の先頭集団は6-7人だったかな。
コース後半の登りで、もっと突っつきあうのかと思いきや意外とアタックはなく軽くけん制し合いながら1週目は消化。

ちなみに1週目は靴下貰えるかと思ってトップでラップ切ったんだけど最終週だけなのね…ちくしょー!!


2週目。コース中盤の高速コーナーで後ろからカシャン…という音。振り返るとコーナーのアウトに向かって自転車と人が滑っていくところが見えた。
隣にいた人に「あー、落車っすねー」と話しかけたら「同じチームの人かも…」とのこと。

ちょっと困ったので頑張りましょうと声をかけて先頭の人を追う。

登りでは結構余裕あったので周りの機材を見ながら、変速の甘いDi2だなーとか、レースピいいなぁ、とか思いながらも勝負が動くことはなく2週目も消化。
3週目突入の図



そつなくとはいってもかなりのハイペースだったのでこの時点で脚にダメージはきてました。

3週目に突入。恐らくこのあたりで逃げ集団は自分を含めて上位4名に絞られていたと思う。いつの間にか後ろがいなくなってた。。。

レーススピードは更にアップ、決定的なアタックはないものの明らかに全員が互いを意識しながらペースを上げる。
中盤で飛び出してもどうせ潰れて終わるので前に出たり後ろに下がったりと適当に様子見しながら最後の登りへ。

最後の登りも誰もアタックは仕掛けない。心なしかペースが速いかな…程度。
そしてゴール手前、最後のダウンヒル。自分の体重的にダウンヒルに分があると踏んでいたのでダウンヒルで踏み込んで70km/h近いスピードで最終コーナーに突入。この時点で少し後ろを引き離してトップ。

このまま登りスプリントでぶっちぎるぜーという心意気で下りきったスピードを活かしてスプリント突入。踏む。全力でウォオオオ!とかツイートしながら踏む。後ろでウォオオオ!がリツイートされているのが聞こえた。熱い。気持ちいい。

が、しかしゴールまで思ったより距離がある!!

オワタw
脚死亡。もう踏めまてーん。ということになり2人にぶち抜かれる。


のっちの力尽きた最終スプリント

もうひとりは姿が見えなかったので、あー3位かー、、、とか思いながらもゴールに向かって、臨界点に達してペダルを踏めない脚に鞭打ってペダルを踏む。

ゴール手前10mで視界の斜め後ろに黒い影が!癌だ!じゃねーよ4位の選手だよ畜生。

彼からは逃げ切たい。3位に食い込みたい。その一心で踏み続けるも限界に達した脚は彼から逃げ切ることはできず、ゴール手前1mで抜かれるという屈辱。




あっ…

抜かれた…



突然のもとぶー!(7位)
ゴール後、自転車ごと芝生に倒れ込み、あまりの肉体的苦しみに暫く悶絶。
久しぶりにあの世界を見た。意識朦朧とするあの感じ、高校時代を思い出してちょっと懐かしいのよね。





倒れ込むのっち


結果は4位。一応入賞はしました。
3位が良かった。。。

はとむねもとぶー

表彰式で賞状と賞品(ネスカフェとバーテープ)を貰い、SクラスのいたきさんとBクラスのきおたぽさんを応援。


表彰式


やまちゃんも4位おめと!






愛車の雄姿

レース後


OAKLEYのまわしもんだー!!

リザルト

きおたぽ氏

あずにゃんがいた





順調に周回数を重ねるふたり。きおたぽさんは先頭2人で逃げている。

いたきさんの余裕


ところが、ある周にきおたぽさんが戻ってこないなーと思っていたら、Sクラスでコースを走っているいたきさんから、きおたぽ氏落車のお知らせ。

回収車で回収されてきたきおたぽさんのKYKROSのクランクには血糊がべっとり、、、皆血の気が引いたけど、救急室で手当を受けている当人は擦過傷がひどいものの骨折などはないみたいで一安心。

自分ともとぶーはこの時点で修善寺から離脱して帰路に着く。

帰りはもちろんラオシャン。
大将に結果を報告し、自分は夏メニューのつけめんを、もとぶーはノーマルのタンメンをオーダー。

大将がニヤニヤしてるとおもったらなんかものすごい量の麺が器に…

なに盛り…?


ちゃんと食べきりました。おなかがアレでしたけど。

ということで全体的に見てとても楽しめたレースでした。
収穫も多く、課題がいくつか見えてきました。今後レースに出るなら克服したい部分が数点…

ここは次回までにどうにかしたいと思います。

そうそう、後日このレースの結果を踏まえてBクラスに配属されました。なんか過大評価されてる気がする。

適当な日記でしたが、これはここまで。
それではまた次回。

のっち

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